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水先案内人のおすすめ

評論家や専門家等、エンタメの目利き&ツウが
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落語を中心に、講談、浪曲など演芸を長く担当。著書、編著も多数。

長井 好弘

演芸ジャーナリスト、読売新聞編集委員

2×4=八講談会 神田昌味・神田阿久鯉二人会

二代目神田山陽一門が集まる日本講談協会の実力者二人が火花を散らす講談会。「日に日に味わいが出るから昌味です。でも、神田サザエと呼んでもいいですよ」という昌味の冒頭のひとことを聞き、あらためて高座姿に目を止めれば、あらら、その髪型は漫画の「サザエさん」そっくり! 普段は陶芸家のご主人や子供たちと岐阜ぐらしだが、講談のお呼びがかかればどこへでも出向く。かたや後輩の阿久鯉は優しげな顔とは対照的に、悪漢が登場する講談が大の得意。「『天明白波伝』は殺人場面が少ないから物足りない」といってのける「男前」の講談師だ。どちらも実力は折り紙付き。阿久鯉は神田派のお家芸「徳川天一坊」の連続講談に挑戦するらしい。

20/12/12(土)

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