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現代作曲家にして、クラシックを分かりやすく解説する達人
三枝 成彰
現代作曲家
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.3 第1夜《耳で聴かない音楽会2019》
19/8/20(火)
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
落合陽一さんは新進気鋭の科学者として、またメディアアーティストとして、各方面から注目を浴びています。「デジタルネイチャー」を提唱し、テクノロジーを社会のさまざまな領域に生かすことを続けている彼が注目したのは、なんとクラシックのコンサート。日本フィルと組み、「アップデートされたオーケストラ体験」を提供することを目的として従来のコンサートの枠組みを拡張してきたプロジェクトも、今回で第3回。 8月20日(火)の東京オペラシティでは、ダイヴァーシティをテーマとした「聴かない音楽会」と題して、聴覚障害のあるなしにかかわらず楽しめるコンサートにしてくれるそうです。 また27日(火)の東京芸術劇場では、アートをテーマとした「交錯する音楽会」を開催。楽曲が示す世界観を、聴覚以外の感覚と連動させて楽しめるものにしてくれるといいます。どのようなものになるのか想像がつきませんが、ステージの演奏を客席でじっと聴くのがコンサートである、という先入観を、覆してくれそうです。
19/8/9(金)