縄文時代にまつわる全国100か所をめぐり、いとうせいこう氏を始め、古代史研究家、縄文造形家、大学教授ら“ハマった人々”を取材したドキュメンタリー。「水曜日のカンパネラ」のコムアイがナレーションを務めた。監督は山岡信貴氏。フェイスブックの顔写真に土偶を使い、思わぬ反響を得たことが着想のきっかけ。 芸術家の岡本太郎さんが火焔型土器の素晴らしさを発見し、一気に注目が集まったというのは有名な話。しかし、知っているようで知らないのが縄文時代。旧石器時代に続き、1万2、3000年前から1万年も続いた。 土偶の形から、宇宙人との交流があった？　とも言われ、残された土器や土偶は実用性には程遠いアバンギャル...

18/7/4(水)