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本業はヘビメタ誌編集者。寄席、落語会は年200回以上通う。関連著書も多数。
広瀬 和生
「BURRN! 」編集長、落語評論家
~月亭遊方単独高座~ときどき無性に遊方噺
19/3/1(金)
らくごカフェ
上方の「高座のロックン・ローラー」月亭遊方。日常生活の中の笑いをドタバタ劇に仕立てた「カジュアルラクゴ」と称する新作で人気の演者だが、新作派ならではの視点で再構成した古典も面白い。 その遊方が、今年の1月から東京で「ときどき無性に遊方噺」という隔月の独演会を始めた。場所は神保町の「らくごカフェ」。その第2回が3月1日に開催される。演目は『干物箱』(古典)と『過剰サービス』(新作)、そして前座噺代...
19/2/26(火)