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木谷 節子

アートライター

もうひとつの江戸絵画 大津絵

なぜかこのコーナーでの私の東京ステーションギャラリー紹介率が高いので、なんだか美術館の回し者みたいになっておりますが、決してそういうことではありません。理由は企画がドストライクだからで、今回の「大津絵」も惹かれますねえ。この「大津絵」とは江戸時代の初期より大津周辺で土産ものとして量産された、素朴な絵のこと。もうウン十年前、滋賀方面を旅行した時、鬼や藤娘を描いた大津絵が、行く先々のお店で飾られていましたが、今でもポピュラーなインテリアなのかな? そんな素朴な民画は、近代以降、富岡鉄舟、柳宗悦、浅井忠といった名だたる文化人たちによって愛され、所蔵されたのだとか。このような、旧蔵歴が明らかな大津絵の名品を、近代以降の評価や受容史とともに紹介する。目利きたちのハートを射止めた大津絵の魅力とはいかに!? マイナーだけど、興味深いテーマである。

20/9/19(土)

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