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いつも劇団四季と宝塚と歌舞伎を上演中の劇場にいます

原田 順子

演劇ライター

『歌舞伎座十二月大歌舞伎』

第四部『日本振袖始 大蛇退治』 歌舞伎座で公演が再開してから、9月には『鷺娘』、10月には『楊貴妃』を、映像と舞踊のコラボレーションという形で、出演者1人で観せた坂東玉三郎が、いよいよ12月には、尾上菊之助と中村梅枝との共演で、『日本振袖始 大蛇退治(にほんふりそではじめ おろちたいじ)』を上演します。 出雲の国に棲む八岐大蛇(やまたのおろち)を、素盞嗚尊(すさのおのみこと)がお酒を飲ませて退治したという有名な神話を題材にして、近松門左衛門が書いた舞踊劇で、玉三郎が演じるのは、岩長姫(いわながひめ)実は八岐大蛇。前シテでは美しい姫、後シテでは恐ろしい大蛇の姿になる女形の大役で、玉三郎がつとめるのは6年ぶりだそうです。素戔嗚尊は菊之助、その恋人で、大蛇の人身御供になる稲田姫を梅枝が演じます。 前半、岩長姫がだんだんお酒に酔って本性を現わしていく様子や、後半、8つの頭を表現するために7人の分身が登場し、共に素戔嗚尊と大立ち回りを繰り広げるのも見どころです。 なお、12月1日から7日までは、玉三郎が新型コロナウイルスの濃厚接触者と認定されたため、菊之助が岩長姫実は八岐大蛇を、坂東彦三郎が素戔嗚尊を代役で演じることになりました。

20/12/1(火)

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