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水先案内人のおすすめ

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音楽、映画、アート、ステージなど幅広いジャンルをプロデュースする

立川 直樹

1949年生まれ プロデューサー、ディレクター

石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか

東京都現代美術館で開催中(2月14日まで)の石岡瑛子展が評判になっている。新聞や雑誌でも大きく取り上げられているし、知り合いの何人からも「凄かった!」という連絡がきた。タイトルは『血が、汗が、涙がデザインできるか』という強烈なもの。60年代からアートディレクター、デザイナーとして活躍してきた石岡瑛子の世界初の大回顧展にはぴったりという感じがするが、60年代の資生堂での仕事から、出てくる度にセンセーションを巻き起こしたPARCOの広告、グラミー賞を受賞したマイルス・デイビスのアルバム『TUTU』のジャケット・デザイン、オペラ『ニーベルングの指環』や2008年の北京夏季オリンピック開会式の衣裳など主張がはっきりした力強い作品をまとめて観られるまたとない機会だと思う。 また、銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では石岡の妹、怜子さんと、昨年秋に評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』(朝日新聞出版刊)を出した河尻亨一さんが監修する展覧会も開かれているので、こちらの方も見逃せないと思う。

21/1/9(土)

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