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東条 碩夫
音楽評論家
ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団
19/4/9(火)
サントリーホール 大ホール
東京交響楽団の音楽監督として絶大な人気をかち得ているジョナサン・ノット。今回は、2016年から首席指揮者を務めている名門スイス・ロマンド管弦楽団を率いての登場。 彼のコンサートは一捻りした選曲が特徴で、またそれが人気のもとなのだが、9日の演奏会では、ドビュッシー(『遊戯』他)、ストラヴィンスキー(3楽章の交響曲)、デュカ(魔法使いの弟子)という一風変わったプログラムで彼の持ち味を出す。 そして10日と13日のマーラーの第6交響曲『悲劇的』は、更なる...
19/4/3(水)