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現代作曲家にして、クラシックを分かりやすく解説する達人

三枝 成彰

現代作曲家

ベルリン・バロック・ゾリステン with 樫本大進&ジョナサン・ケリー~ライナー・クスマウル・メモリアル・ツアー2019

ヴァイオリニストの樫本大進さんがベルリン・フィルの第1コンサートマスターに就任されたのは2010年。それから現在まで9年のあいだ、世界に知られるこのオケの顔として、樫本さんはさまざまな活動をしてこられました。一方、ジョナサン・ケリーさんはバーミンガム市響の首席オーボエ奏者として活躍後、ベルリン・フィルに入団、首席をつとめておられます。 弦と管、楽団を牽引するこの二人と共演するのは、ベルリン・フィルの有志によって結成された古楽アンサンブル、ベルリン・バロック・ゾリステン。いわずとしれた名手ぞろいが、6月26日(水)のすみだトリフォニーホールで聴かせくれるのは、バッハの『ブランデンブルク協奏曲 第5番』やヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲『四季』など、バロックの名曲ばかり。彼らの妙技を味わえる一夜となりそうです。

19/6/19(水)

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