J.Lo姐さんがプロデュースしていなかったら、絶対に実現しなかった友情出演の多さと豪華サントラにまず驚愕。特にサントラに関しては、選曲のチョイスもアーティストの選び方も最高で、CD化されない(というかできない)プレミア感が、物語に没入するためのスパイスに。 ストーリー自体は実際に起きた事件だけに想定内なのに、観終わった後は妙にすがすがしく、犯罪ものと思って観賞するのは違うかも。クライムサスペンスというよりもバディ映画として完璧な出来映え。せめてJ.Lo姐さんだけでもオスカー候補になってほしかった、と観た後は感じてもらえるでしょう。ポールダンスのシーンは、セクシーというよりも圧巻ですよ。

20/2/7(金)