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山内宏泰

ライター

池田亮司

アートは視覚に訴えかけるだけじゃない、触覚や嗅覚、ときには痛覚などに響く作品だってある。池田亮司の場合は、視覚とともに聴覚を大いに刺激してやまないアーティスト。電子音楽の作曲がまずあって、そこから平面作品や映像、パフォーマンス、空間全体を支配するインスタレーションへと、その世界は際限なく拡大していく。 今展で池田は、音を幾何学的な図形として捉えて一枚の画面に落とし込む平面作品や、DNA情報をモチーフに用いて複雑にパターンが変化するLED作品などを並べた。展示空間の中に具体的なもののかたちは何ひとつない。それなのに、何か尊いものに直に触れている、そんな気がしてくるのはなぜなのだろう。

19/11/2(土)

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