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水先案内人のおすすめ

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山内宏泰

ライター

GENKYO 横尾忠則  原郷から幻境へ、そして現況は?

これは現代に甦った葛飾北斎の所業か。デザイナーとしてキャリアを始め、画家に転向したのちも精力的に表現活動を続けてきた横尾忠則の大回顧展がこちら。絵画とグラフィック作品500点超が一堂に観られるのは壮観そのもの。ごく最近に描かれたコロナ渦中における作品までが並んでいて、描くことへの強い執着と探究心が伝わってくる。夜のY字路を描いた《暗夜光路 赤い闇から》 あたりに画家としての持ち味が最も色濃く出ていると感じられるが、どのような絵に惹かれるかは人それぞれだろう。多様な絵に触れていると、観ているこちらの趣味嗜好や絵画観が浮き彫りになってくるのもおもしろい。

21/8/1(日)

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