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水先案内人のおすすめ

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映画と気になることをイラストで紹介!

高松 啓二

1958年生まれ イラストレーター

ミッドウェイ

1941年、日本は真珠湾攻撃に成功し、太平洋戦争の火蓋をきった。しかし、その半年後には、東京空襲が始まり、日米はミッドウェイ沖で、その後の雌雄を決する海戦となる。本作の見所は戦闘シーンである。空母や戦闘機は存在しないのでCGによるものだが、それがかえってプラモの箱絵のようなリアルよりも絵映えする画面作りとなっている。そして主役はドーントレス急降下爆撃機。日本側空母の魚雷と爆弾の装填遅れが原因“魔の5分間”の爆撃シーンはまるで『スター・ウォーズ」! ただし、人物描写は無鉄砲なパイロットに冷静な情報将校、状況解説的な将軍達(日本側をがっつり描いてるのは嬉しい)など類型的だ。ローランド・エメリッヒ監督は大味な作品が特徴だが、今回はそれが良い方向にころび、往年の大作戦争映画を思わせ、ノスタルジーさえ感じる。ボクなんかは1971年にTVで放映された戦記アニメ『アニメンタリー 決断』を思い出しちゃった。

20/9/11(金)

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