2017年から始まり、今回で通算6回目となるシネマヴェーラ渋谷の名物企画（企画・構成：下村健氏）。今回も、『狼ボスを倒せ』や、その存在すら知られていなかった『娘の設計図』、人間国宝・中村東蔵の「藤間城太郎」名義時代の主演作であり姉・藤間紫との共演作でもある『神州天馬侠』四部作など、初スクリーン上映のレア作多数の渾身のラインナップ。中でも企画者自ら入手した幻の16ミリフィルムなど、この機会を逃すと次いつ観られるかわからない作品もあるので見逃せない。個人的には当然未見の飯田蝶子出演作『九千万の明るい瞳』には万難を排して馳せ参じたい所存です！また今回は、国際放映のDVDレーベル「キネマノスタルジア」の一周年を記念した特別トーク付き上映イベントも。そして恒例の！「名画座手帳2022」（拙企画・監修）がもらえるスタンプラリーも開催！「キネマノスタルジア」特別トーク付き上映を除く、合計19本観るともらえます（2本立ては1カウント）。奮ってご参加を☆

21/9/28(火)