大佛次郎記念館

大佛次郎記念館
「鞍馬天狗」シリーズの生みの親、大佛次郎(おさらぎじろう、1897年~1973年、横浜生まれ)の作家人生を紹介する文学館。大佛は、歴史小説のほか、ノンフィクション「パリ燃ゆ」、現代小説、随筆、戯曲など、その幅広い執筆活動により大衆文学の雄として知られる。自筆原稿や書簡、所蔵の図書、美術品をあわせて約7万点の資料を収蔵、企画展も開催している。建物は、開港期の横浜絵にあるような洒落た洋風建築で、「霧笛」や「帰郷」などの作品の舞台となった場所でもある。小説のタイトルにちなんだ名の「ティールーム霧笛」は、港の見える丘公園の沈床花壇が正面に広がる絶好のロケーション。

アクセス

神奈川県横浜市中区山手町113

みなとみらい線「元町中華街駅」から徒歩8分

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045-622-5002

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