三溪園

生糸貿易により財を成した実業家・原三溪によって、明治39年(1906年)に公開された日本庭園。東京湾を望む横浜の東南部、本牧に広がる敷地に約20年をかけ完成したもので、17万5000平方mという広大な園内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的価値の高い建造物(重要文化財含む)が数多く配置されている。三溪が存命中は新進芸術家の育成と支援の場ともなり、近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれている。その後、戦災により大きな被害をうけるも復旧工事が行われ、現在に至る。
営業時間
開園時間 9:00~17:00(最終入園16:30)
休業日
12月26日~31日
料金説明
入園料/大人(高校生以上)900円、子ども(小中学生)200円