丈山苑

丈山苑
碧海郡泉郷(現在の安城市和泉町)出身で、江戸時代初期の武士、文人として知られる石川丈山が、終の栖として京都に建てた「詩仙堂」をイメージして造られた施設。本館である詩泉閣を中心に、詩仙堂の庭をイメージした「唐様庭園」(南庭)、丈山作と伝わる一休寺酬恩庵の蓬莱庭園を模した「枯山水庭園」(北庭)、東本願寺の渉成園をモデルとした「回遊式池泉庭園」(東庭)の3つの庭園が広がる。春には、しだれ桜やサツキ、キリシマツツジなどの花々、秋にはモミジなどの紅葉を楽しめる(紅葉時期は例年11月中旬~12月中旬)。美味しいお抹茶をいただきながら、静寂に包まれた美しい風景を堪能できる。

アクセス

愛知県安城市和泉町中本郷180-1

JR東海道本線「安城駅」から車約20分もしくはあんくるバス(市内循環バス)「和泉丈山苑」~徒歩5分、またはJR東海道本線「三河安城駅」から車約20分

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お問い合わせ

0566-92-7780

丈山苑 0566-92-7780

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