野間大坊(大御堂寺)

正式には鶴林山無量寿院大御堂寺、「野間大坊」の名で親しまれる真言宗の寺院。源頼朝の父、義朝墳墓の伝承地にできた寺院として有名。境内には義朝の墓があり、最期の言葉「せめて木刀一本でもあれば殺されず済むものを」にちなみ、多くの木刀が備えられている。梵鐘は、建長2年(1250年)の銘がある尾張最古の古鍾で、国の重要文化財に指定されている。
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