誓願寺

誓願寺
浄土宗西山深草派の総本山。飛鳥時代の667年、奈良に建立されたが、遷都とともに京都へ移築された。法然上人を第22世(住職)として迎え、浄土宗の寺となる。重要文化財である誓願寺縁起三幅の絵画大軸には、清少納言が誓願寺で菩提心を起こし、髪を落として常念仏して往生したことや、和泉式部が庵を結んだ事が描き表されている。豊臣秀吉が、本能寺の変で焼けた京の都を復興する際、京の都の入り口である三条大橋付近に誓願寺を移築し、現在に至る。

アクセス

京都府京都市中京区新京極通三条下る桜之町453

京阪「三条駅」もしくは地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩10分

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お問い合わせ

075-221-0958

誓願寺 075-221-0958

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