楞厳寺

天平4年(732年)、林聖上人により創建されたと伝わる、高野山真言宗の古刹。浮世絵師、長井一禾により描かれた四季のカラスの襖絵があり、「カラス寺」として親しまれている。境内の菩提樹、百日紅、椿は「三古木」として有名であるほか、例年4月中旬から下旬にかけて咲き誇るツツジが見事で、「関西花の寺二十五ケ所」の第2番札所として知られる。
全ての写真(2)を見る