豊田市民芸館

豊田市民芸館
矢作川のほとりにある愛知県で唯一の公立の民芸館。古陶磁研究家であり名古屋民藝協会会長も務めた本多静雄(1898~1999年)が、日本民藝館(東京)が改装する際に譲り受けた旧大広間と館長室を移築し、豊田市に寄贈、それらを市が整備し、1983年に現在の第1民芸館が開館した。1985年に第2民芸館と茶室「勘桜亭(かんおうてい)」、1990年に第3民芸館が開館、2016年からは旧本多静雄邸を「豊田市民芸の森」として一般公開している。民芸品の調査、研究、普及活動を目的に、円空仏などの本多コレクションをはじめ、企画展などの展覧会や、手仕事によるものづくり講座などを随時開催している。

アクセス

愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100

名鉄三河線「平戸橋駅」から徒歩15分、または東海環状自動車道「豊田勘八IC」から車約10分

MAP

お問い合わせ

0565-45-4039

豊田市民芸館 0565-45-4039

全ての写真(3)を見る