たつの市立室津海駅館

たつの市立室津海駅館
近世から近代にかけて“廻船問屋”として活躍した豪商「嶋屋」の遺構。建物は、嶋屋(三木)半四郎が江戸時代後期に建てたもので、明治6年(1873年)に一部増築されている。室津の町屋の特徴をよく残す「切妻平入り本瓦葺き二階建て」で、座敷回りの意匠が優れていることから、室津の大規模な町家を代表する数少ない貴重な建物として、市の文化財に指定されている。館内では「廻船」、「参勤交代」、「江戸参府」、「朝鮮通信使」の4つのテーマで、海の宿駅として栄えた室津の歴史を紹介している。

アクセス

兵庫県たつの市御津町室津457

JR山陽本線「網干駅」からバス「山電網干」乗換~「大浦行」のバス「室津」~徒歩5分

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お問い合わせ

079-324-0595

たつの市立室津海駅館 079-324-0595