グラングリーン大阪

大阪駅前の「関西最後の一等地」と呼ばれた貨物ヤード跡地にできた新たな街で、北街区、南街区、うめきた公園の3つのエリアで構成され、一部は2024年9月に先行まちびらきしている（全体開業は2027年度を予定）。新進気鋭のファッションブランドやレストラン、カフェ、高級ホテル、都市型スパ、会員制交流スペース、ギャラリーなどがあり、国内外から観光客が訪れる大阪の新しいランドマークとなっている。JR大阪駅に直結しているほか、グランフロント大阪などの梅田周辺の大型ビルにも直結するなど、回遊性・利便性が高い。敷地の約半分を占める緑豊かな「うめきた公園」は、大規模ターミナル駅直結としては世界最大級の規模（約4.5ha）を誇り、災害時には「広域避難場所」としての機能も有する。