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「こきぴあ」第2回は、早速ゲストの登場です。
今回遊びに来てくれたのは、UTAさん。ホーミーのみなさんにはおなじみ！ 『君の花になる』で8LOOMの数々の楽曲を手がけてくれた超人気の音楽プロデューサーです。
『君花』以降も、山下くんとはプライベートでも仲良し。あのブルーノ・マーズのライブにも一緒に参戦するなど、山下くんにとって公私共に欠かせない存在です。
そんなUTAさんと今回どこに向かったのかというと……。
ご覧ください、このギターの数々……！
そう。ここは、2023年6月にオープンしたFender Flagship Tokyo。世界中のミュージシャンと歩み続ける楽器メーカー・Fenderの世界初の旗艦店です。まさに、ギターを愛する人々の聖地。
その歴史を証明するように、店内にはFenderを愛する偉大なミュージシャンの肖像が飾られています。
先日オンエアされたドラマ『高額当選しちゃいました』で駆け出しのミュージシャン役を演じた山下くん。役づくりでギターにふれて以来、その魅力に惹き込まれているそう。
そこで、今回はUTAさんとともにFender Flagship Tokyoでギターめぐりを。さて、山下くんの心を掴むギターとの出会いはあるのでしょうか。
まず山下くんがチェックしたのが、こちら。みなさんがエレキギターと聞いて想起するシルエットは、きっと今、山下くんが手にしているものではないでしょうか。こちらはStratocasterという、Fenderの代名詞ともいえるモデル。現在、生誕70周年を迎え、貴重な記念モデルが販売されています。
そのひとつを構える山下くん。「持ちやすいですね」と感想を一言。アコースティックギターに比べて、エレキギターはネックも細く、『高額当選〜』ではアコギを使用しいてだけに、その持ちやすさに驚きの表情です。「弦も細くて弾きやすいと思う」とUTAさん。山下くんのギター姿に「似合うね」と太鼓判です。
次はB1階へ。山下くんが手に取ったのは、American Acoustasonic Telecasterというギターです。このギターの特徴は、1本でアコースティックギターとエレキギター、さらにその2つの中間の音を出せること。King Gnuの常田大希さんも愛用するユニークなギターに、山下くんも興味津々です。
まずは軽く弦を弾いてみます。すると、その音の感触に「めっちゃいいかも」と大興奮。UTAさんも「アコギっぽい音だけどエレキみたいに弾きやすい」とAcoustasonic の魅力を解説します。
最初はアコギの音色を楽しんでいた山下くん。そこでセレクターのポジションを切り替えると、一瞬にして今度はエレキギターの引き裂くような音に。これには山下くんも「おおおお！」と感動。「やばい。めっちゃ（体に）響く」とエレキならではの音の迫力に一気に心を奪われた様子。
木目の質感も持ち味のひとつ。アコギとエレキと良さを融合したAcoustasonicに山下くんは「こりゃいいわ」を連発。完全に語彙を消失していました。
大好きなグリーンのカラーリングのギターとパシャリ。「一緒に寝たい！」と愛をダダ漏れにさせています。
ヘッドにFenderの刻印が。80年近くの歴史を感じさせます。
ドラマ撮影時に習得したコードを披露する山下くん。ちなみに演奏しているのは、『Happy birthday to you』です。
店内には、アンプにつないで爆音を楽しめる特設防音ルームも。
ここで山下くんが手にしたのは、大好きなブルーノ・マーズのシグネイチャーギター・Bruno Mars Stratocaster。「ブルーノあるんですか！」と思わず言ってから「ブルーノあるんですか！ って人生で初めて言うたわ」とセルフツッコミしていました。
日本武道館に立ったつもりで、豪快にギターをかき鳴らします。その響き渡る重低音に「やばい。マーズってます」と山下くん。興奮のあまり語彙がおかしくなっています。
Fender Flagship Tokyoは全4フロア構成。フロアごとに様々なギターが販売されています。
思いのままギターをかき鳴らす山下くん。「イケメン×楽器」は、マグロとアボカドと同じくらい最強の組み合わせ。いつもビジュが大爆発している山下くんですが、さらにクールで色っぽい印象に。
こんな男の子が路上でギターを弾いていたら、軽率に万札を投げ銭しそうです。
全4フロアの中でもインパクトを放っているのが、Fender Custom Shop「ドリームファクトリー」と呼ばれるFenderの最高峰のギターを取り扱う3階エリア。ここには、「マスタービルダー」と呼ばれる世界最高峰の職人たちが手がけた名器が展示されています。
ちなみに二人の間にあるゴールドのギターは1億円（！）もするそう。
1階には、ウェアやキャップからステーショナリーまで様々なFenderオリジナルグッズを取り扱ったコーナーも。さらに、ここでしか手に入らないアパレルブランド「F IS FOR FENDER」も展開。Fender好きにはたまらない場所ですね。
いろんなギターを試してみましたが、今日いちばんのお気に入りはというと「やっぱりAcoustasonicですね！」と熱っぽく語ってくれました。ますますギターへの興味が高まった山下くん。ステージで弾き語りを披露してくれる日も意外と近いかもしれません。
次回は、UTAさんとの仲良し対談をお届け予定。次の更新まで楽しみにお待ちください。
今回の取材の様子を動画でもお届け！
撮影協力
FENDER FLAGSHIP TOKYO（フェンダー フラッグシップ トウキョウ）
住所： 東京都渋谷区神宮前1-8-10
営業時間 11 時～20 時(年中無休 *年末年始を除く)
https://www.fender.com/ja-JP/fender-flagship-tokyo.html
編集部より
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プロフィール
山下幸輝（やました こうき）
2001年11月7日、大阪府生まれ。Ｂ型。
2020 年の第33回ジュノンボーイ・コンテスト、ファイナリストとなり俳優デビュー。’22年のドラマ『君の花になる』で注目を集める。’23年は、ドラマ『ガチ恋粘着獣』『最高の生徒～余命１年のラストダンス～』などに出演。’24年はドラマ『夫婦の秘密』『高額当選しちゃいました』に出演。主演映画『マンガ家、堀マモル』が8 月に公開予定。
撮影／友野雄、動画撮影／宮園妙、取材・文／横川良明、企画・構成／藤坂美樹、ヘアメイク／吉井めぐみ、スタイリング／岩田友裕、衣装協力／DAMAGE DONE 2nd