『追悼 野見山暁治 野っ原との契約』展示室にて
《思い出すこともない》2008年頃
左:《マドの肖像》1942年 右:《自画像》1937年
お話をうかがった担当学芸員の木下紗耶子さん
左:《岳》1966年
野見山さんのドローイング《古びた衣装》(1974年)にはものすごい線の描き込みが。手元にあるものを丁寧に描き込む作業は「要らないものを確信をもって取り除くための課程」なのだそう
左:《ある日》1982年
木下さんは《ある日》と糸島のアトリエの写真とを比較しながら説明してくださいました
《目にあまる景色》1966年
《遠い空から》2009年
《題不詳(絶筆)》(2023年)
改築後の完成予定図
最後には野見山さんの糸島のアトリエに残された画材や作品などを展示するコーナーが
野見山さんが節分の豆まきのために作ったお面も飾られています