とても盲目とは思えないキレと精度を見せつつ、バトル中に麺をすする余裕まで併せもつケイン!
“イップ・マン”とは、ブルース・リーの師匠として知られる中国武術・詠春拳の大家、葉問のこと。ドニーは『イップ・マン 序章』(08)をはじめ4作にわたり葉問を演じている。シリーズ3作目のプロモーションではあのマイク・タイソンとも対決!?
盲目の戦士という設定はかねてからドニーがやってみたいと思っていたそうで、『ローグ・ワン』のチアルート・イムウェを演じる際にギャレス・エドワーズ監督に提案して採用されたとか。
旧友どうしの対決を前に相対するケインとジョン・ウィック。ドニーは“動”だけでなく“静”のシーンもかっこいい!
『ローグ・ワン』公開の2016年11月、ハリウッドのチャイニーズシアターに手形を残し、世界的スターとしての足跡ならぬ“手跡”を刻んだドニー。翌2017年には『トリプルX:再起動』、2020年には実写版『ムーラン』にも出演している。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』L.A.プレミアにファミリーで参加した家庭人ドニー。隣に立つ妻セシリアはモデルらしい長身。子供は一男一女で、前妻との間にも息子がひとり。
ベニー・チャン監督の遺作となった『レイジング・ファイア』では、すべての悪を憎む警部=ドニーと、彼の元部下で復讐に燃える男=ニコラス・ツェーが激突!