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JO1デビュー記念展が本日スタート、メンバー11人が会場でこれまでを振り返る

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ナタリー

「JO1 museum ~『PRODUCE 101 JAPAN』デビューまでの軌跡~」東京会場を訪れたJO1。

JO1のデビューシングル「PROTOSTAR」の発売を記念した企画展「JO1 museum ~『PRODUCE 101 JAPAN』デビューまでの軌跡~」が、本日3月3日に東京・hmv museumと宮城・hmv museum 仙台でスタート。この開催直前の昨日2日、JO1のメンバーが東京会場を訪問した。

今回の企画展では「PRODUCE 101 JAPAN」で使用された衣装や小道具、番組の名場面を振り返る写真などが展示されており、先着入場特典として11種類のランダムポストカードがプレゼントされる。会場を訪れたメンバーは場内のさまざまな展示物を見つめ、お互いに思い出話に花を咲かせた。

リーダーの與那城奨は今回の企画展について「僕たちがデビューするまでには、いろんなメンバーがいて、たくさんのバトルがあって、それに対する思い、流してきた涙や汗……すべてが詰まっています」と語り、川西拓実は番組内で着ていたTシャツを見つけて「めっちゃ汗かいて練習していたことを思い出しましたね。いい思い出も、しんどかった思い出もありますし、がんばってやってたんやな……って」と振り返る。木全翔也もこのTシャツにまつわる思い出を「自分が着ていたときは、身だしなみとか考えられないくらい必死で、夜も寝ずに顔パンパンになりながら練習していたのを思い出しました」と語った。

練習生時代を捉えた集合写真には川尻蓮が「意外と(写真の)真ん中のほうにJO1が固まっていて、運命的だなって思いましたね」とコメントし、河野純喜は「この頃の気持ちって、目の前のお客さんに向かって、僕の気持ちを伝える一心で必死に頑張っていたんですよ。JO1でもその気持ちを忘れず、自分を出していきたいなって改めて思いました」と話した。また佐藤景瑚は練習生時代、スタッフに1日1回の提出が義務付けられていたという日記について「文章書くのが得意じゃないんで、空白のスペースに絵とか描いていたのを覚えています」と苦笑いでエピソードを明かした。白岩瑠姫はメンバーの直筆コメントが描かれたブースを「JO1ミュージアムに遊びに来てくださる方に、今の自分の気持ちを正直に書かせていただきました」とアピールした。

企画展のオープンとデビューを控えた心境を尋ねられた鶴房汐恩は「半年前までは普通の練習生だったわけで、(今の状況が)想像できなかったです」、豆原一成は「日本でしっかり活躍して、後に世界へ飛び立っていきたいです」と回答。最後にJAM(JO1ファンの呼称)へのメッセージとして、大平祥生は「まだ1つ夢が叶った段階ですし、今回JO1になれたことで、またたくさん夢ができました。これからも応援してほしいです」、金城碧海は「僕たちはまだまだ未熟ものですが、これからJAMの皆さんと共に、世界に向けて飛んでいきたいと思います」と力強く語った。

「JO1 museum ~『PRODUCE 101 JAPAN』デビューまでの軌跡~」は東京会場で3月24日まで、仙台会場で3月19日まで開催。その後4月下旬からは大阪と福岡で、5月下旬からは名古屋と札幌での開催が予定されている。