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高橋メアリージュン、小関裕太、前野朋哉らドラマ「らーめん才遊記」に出演

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上段左から高橋メアリージュン、小関裕太、前野朋哉。下段左から石塚英彦、杉本哲太。

鈴木京香が主演を務める新ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」の追加キャストが発表され、高橋メアリージュン、小関裕太らが出演していることがわかった。

本作はラーメン専門フードコンサルティング会社「清流企画」の社長・芹沢達美が、苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛させていく物語。ラーメン店で働く人々の悲喜こもごもを通じて、さまざまな飲食店に通じる起業や経営のノウハウが描かれる。人気ラーメン店の店主でもある芹沢を鈴木が演じ、清流企画の新入社員・汐見ゆとりに黒島結菜が扮する。

このたび5人の新キャストが明らかに。清流企画の社員で芹沢のようなラーメン職人を目指して奮闘する夏川彩を高橋、同じく社員でマダムキラーのイケメン・白坂隼人を小関が演じる。2人の同僚で気弱だが筋金入りのラーメンオタク・須田正史役に前野朋哉、清流企画に頻繁に出没するラーメン評論家・有栖涼役に石塚英彦、清流企画の部長で芹沢のよき理解者・河上堅吾役に杉本哲太がキャスティングされた。高橋は「先に謝っておきます。飯テロしてすみません(笑)。このドラマを見て、ラーメンを食べた時のような温もりを感じていただけたら、且つ『今からラーメン行っちゃう?』という、まるで冒険に行くようなワクワクを感じていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

本作の主題歌は、THE イナズマ戦隊による書き下ろし楽曲「WABISABIの唄」に決定。同曲は4月8日にリリースされる。

「行列の女神~らーめん才遊記~」はテレビ東京系で4月20日に放送スタート。久部緑郎と河合単のマンガをもとに古家和尚が脚本を執筆し、「世にも奇妙な物語」の星護と「警視庁・捜査一課長」の池澤辰也が演出を担当する。

「行列の女神~らーめん才遊記~」は毎週月曜22時より放送。

ドラマBiz「行列の女神~らーめん才遊記~」

テレビ東京系 2020年4月20日(月)スタート 毎週月曜 22:00~
BSテレ東 2020年4月24日(金)スタート 毎週金曜 21:00~

高橋メアリージュン コメント

ラーメンのお話という事でワクワクしました。大好きですが普段食べるのを我慢していたラーメン。でも落ち込んだ時に食べては元気をもらっていたラーメン。待ってました!という感じでした。このドラマはラーメンが美味しそうなのはもちろんですが、コンサルティングの話がすごく勉強になるので、特にそこが面白いと思いました。夏川彩はかなり勝気な女性に見えますが、「お父さん」と「ラーメン」というブレない軸があり、そのために一生懸命だったり、時には空回りする姿が、ただただ純粋な気持ちからで、応援したくなり共感します。一見キツそうに見えますが、憎めないキャラクターに演じたいです。現場では和気あいあいとラーメンや食の話をすることが多いです。どこのラーメン屋が美味しい?など。本番で撮ったラーメンは出演者やスタッフで食べるので、ラーメンのシーンがある時は大変な事もありますが、みんな嬉しそうです(笑)。先に謝っておきます。飯テロしてすみません(笑)。このドラマを見て、ラーメンを食べた時のような温もりを感じていただけたら、且つ「今からラーメン行っちゃう?」という、まるで冒険に行くようなワクワクを感じていただけたら嬉しいです。

小関裕太 コメント

もともと経営・ビジネスに興味があったので、Biz枠の作品に携わらせていただけること、非常に嬉しく思いました。原作も、「そもそもコンサルティングとは何か」「人に求められるニーズとは何か」「客観的に見るということはどういうことなのか」を勉強することができ、楽しくスラスラ読めました。原作からヒントを得たのは、白坂が「マダムキラー」ということ。ただ、なぜマダムキラーになったのか、マダムキラーとは何なのか、小さな疑問をリアルに変えていきたいなと思ったので、さらに掘り下げて、僕なりに役を構築してみました。マダムキラーの中でもいろんな人がいると思うのです。可愛いから面倒が見たくなる奥様愛情心キラー。年下なのにしっかりしてる、男を魅せる奥様恋愛心キラー。そして、白坂でいう人の喜ぶ言葉を知っている、「ニーズ」に合わせることができる奥様ニーズキラー。奥様だけでなく、学校の先生でも、親でも、友達でも、上司でも、その立場に合わせて言葉を選ぶことができる、凄い対応力。そんな白坂の欠点は、「こう言えば嬉しいんでしょ」という、ちょっと上から目線なところだと思うんです。誰にでも対応できるように見えて、ちゃんと見てる人には見抜かれる。例えば就職活動の中で企業の面接官たちにはそこを見抜かれ、全滅とか。そんな裏と表のある匂いがする白坂の営業をお楽しみください! ビジネスやコンサルティングと聞くと難しそうに感じますが、このドラマはそんな印象を残さず軽やかに描かれているので、楽しくみていただけると思います! また、ドラマ内で描かれるコンサルティングは学校でも、職場でも、僕のような俳優にも共通していることが多いので、勉強になります。素敵にスマートに生きるヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ楽しみにしていてください!

前野朋哉 コメント

大好きなラーメンに関わるお仕事の話と聞いて、こんなに光栄な事はありませんでした。今までは食べる専門でしたが、今回は“中”のお話。それを知る、演じる喜びに溢れています。実際、台本を読んで目から鱗でした。ラーメン屋を経営するというのは、とてつもなく大変な事なんだと初めて知りました。以来、行きつけのラーメン屋さんに行くと、違う所に目がいくようになりました。様々な苦労があって、この一杯が食べられるんだなぁ……と。そして、全国のラーメン屋に行けるだけ行こう!と決意しました。もちろん、これから撮影で出会うであろう、あわよくば食べられるであろうラーメンにも、ワクワクしています! 僕の演じる須田くんは、ラーメンオタク。通称ラオタです。人一倍のラーメンの知識と、職人さんへの尊敬の念を持って仕事に打ち込みます。それ故にぶつかる事もありますが、自分と似ている面もあり、彼の気持ちがよくわかります。全く無理なく楽しく演じさせてもらっています。そしてラオタの役だから……と役に甘えて、いつもより多くラーメン屋に通っています。
本番では実際に様々なラーメンを食べるのですが、ゆとり役の黒島さんはカットがかかった後もペースを落とさず食べ続け、完食してしまった時には驚きました。また、京香さんが横浜家系ラーメンを食べられる姿を見たときは、何だか凄くレアな光景で感動しました。このドラマは、とても面白いお話です! ラーメン屋、フードコンサルティングの話ですが、別の職種にも通じるビジネス的な内容もたくさん盛り込まれています。実際、映像業界と通じるところも…。かといってカタいお話ではないので、構えずご賞味下さい。そして、観た次の日はラーメン屋さんに行きたくなるはずです。

石塚英彦 コメント

全国のラーメンに興味があるので、ドラマ出演のオファーをいただいて、嬉しかったです。現場では、憧れの京香さんとお話しができて、最高です! 今回、ラーメン評論家・有栖涼役を演じますが、普段、食レポでは「まいう~」しか言わないので、食に対するコメントは、勉強になります。しっかり、コメントを言うボクを見てください! このドラマは、特にラーメン店を経営されている方には、とても参考になると思います。

杉本哲太 コメント

ドラマBizは「ヘッドハンター」以来2年ぶりに呼んでいただいたんですけど、(「ヘッドハンター」と同じ)星監督ということで、また星監督とこの枠でやらせていただけるんだなとまず思いました。京香さんの右腕役ですが、キレキレというわけではなく、なんとなく気が付くといるという役なので、縁の下の力持ちではないですけど、いるかいないかわからないけど、いないと困る…「杉本哲太、出てた?」「いたいた!」という存在感を今回は出せたらいいなと思っています(笑)。黒島さんとの共演は、ほぼ初めて。小関くんと前野くんも初めてです。京香さんは夫婦役をやったりと何度か共演はあるので、そういった意味ではやりやすいです。(台本を読んで)いやもうラーメンが食べたくなりました。役割的にどうしても事務所の守役なのでオフィスにいることが多いので、台本をいただくたびに俺も食べ歩きに行ったりしたいなと思います。(共演者は実際にラーメンを食べているという話を聞いて)だから悔しいんです! 俺も食べたいです(笑)! このドラマはものすごく台本から湯気がたつような内容で、飯テロじゃないですけど、絶対にラーメンが食べたくなると思うので、(放送前に)お手元に用意していただくか、夜遅くまでやってるラーメン屋をちゃんとリサーチしておいて下さい!

THE イナズマ戦隊 コメント

主題歌のお話を頂いた時は「そんなアホな!」って感じでした。なぜなら、結成23年目で、すでに旬も過ぎ、それでも青春をこじらせているバンドマンに来る話じゃないと思ったからです。まさにビックサプライズ。有難いの一言です。テレビ東京、最高です。曲に関しては、僕らの得意とする人生讃歌を全力で書き下ろしました。「色々あるけど 責任背負って頑張ろうぜ、皆さん!」というメッセージです。人情味のある作品に参加させて頂き、そして「WABISABIの唄」と言う曲を生み出させて貰えた事に感謝して大いに歌って行きたいと思います。

(c)熊谷貫 (c)テレビ東京