中条あやみ主演『水上のフライト』予告編公開 「飛ぶことをあきらめない」
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©2020 映画「水上のフライト」製作委員会
映画『水上のフライト』の予告編と場面写真が公開された。
6月12日から公開される同作は、『引っ越し大名!』などの脚本家・土橋章宏がパラカヌー日本代表選手・瀬立モニカとの交流を通じて作り上げたオリジナルストーリー。かつては将来を約束された走高跳選手として活躍するも、不慮の事故により下半身麻痺となった遥が、パラカヌーと出会ったことで自らの道を切り開いていく姿を描く。主人公・遥役に中条あやみがキャスティング。
予告編にはSUPER BEAVERが書き下ろした主題歌“ひとりで生きていたならば”を使用。遥が走高跳に挑む姿をはじめ、ベッドに横たわって泣きながら自身の足を叩く様、杉野遥亮演じる遥の仲間・颯太の「車椅子になる前は、誰の手助けも受けなかったの?」という言葉、遥がパラカヌーやトレーニングに打ち込む場面、大塚寧々演じる遥の母・郁子が「まだ未来があるっていうことを、遥にわかってほしいんです」と涙ぐむシーンなどが確認できるほか、「飛ぶことをあきらめない」というコピーが添えられている。
場面写真には、郁子が遥の車椅子を押す姿や、小澤征悦演じるコーチの宮本がカヌーに手を添える場面、颯太が遥の背後から本棚に手を伸ばす様子などが写し出されている。
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中条あやみのコメント
SUPER BEAVER“ひとりで生きていたならば”について
初めて映画をエンディングまで観て、「一人で生きていたならば」が流れた時に、映画も音楽も1つになってとても素敵な作品が出来たという事に大きな満足感と幸せな気持ちで満たされました。
自分は決して一人じゃない。
だから寂しい気持ちにならなくてもいいし、色々な人がいて、色々な人生があるから面白いのだと、前向きな気持ちになります!心が沈んでしまった時や、元気を出したい時にお守りのようにして聞きたい!と思いました。