「ブラック・ウィドウ」新映像、敵のタスクマスターがアベンジャーズの能力をコピー
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「ブラック・ウィドウ」本ポスタービジュアル
マーベル・スタジオ最新作「ブラック・ウィドウ」の本予告がYouTubeで公開。本ポスタービジュアルも世界同時解禁された。
スカーレット・ヨハンソン演じるアベンジャーズの“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフを主人公とした本作。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でアベンジャーズから離れたのち、逃亡中だった空白の時期を舞台に、彼女の過去と秘密が描かれる。ナターシャの“家族”にフローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバーが扮した。
シールドのエージェントとなる以前は、ロシアのスパイであり暗殺者だったナターシャ。この予告編には、彼女の「アベンジャーズになる前は間違ってばかり、敵も多かった」「決めたの、もう逃げない」というセリフが収められた。ナターシャは“妹”エレーナとの会話から、かつて自身も訓練を受けた“レッドルーム”で、いまだに多くの女性たちが洗脳されていることを知る。妹をそこに残してきたことを後悔していたナターシャは、“家族”との再会をきっかけに、過去と対峙することを決意する。
また映像には、レッドルームが生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”や、その支配者である敵タスクマスターも登場。黒いマスクとスーツをまとったタスクマスターは、どんな能力も一瞬でコピーする能力を持つ。映像でも、キャプテン・アメリカの盾を操る能力、ホークアイの弓の技術、そしてブラック・ウィドウの戦闘スキルといったアベンジャーズの力をコピーしている様子が確認できる。
ケイト・ショートランドが監督した「ブラック・ウィドウ」は5月1日に日米同時公開。
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