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子供も一緒に「GO! GO!」EBiSSH、映画ドライブヘッド初日に劇場でライブ

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左から笹川友里アナウンサー、KOHKI、NAOYA、サイクロンインターセプター、藤原夏海、TETTA、REI。

EBiSSHが本日8月24日に東京・シアタス調布にて行われた映画「映画ドライブヘッド~トミカハイパーレスキュー 機動救急警察~」の初日舞台挨拶に登場した。

「映画ドライブヘッド」はミニカーブランド・トミカをモチーフにTBS系でオンエアされたテレビアニメシリーズの劇場版。テレビアニメでもエンディングテーマを歌ったEBiSSHが主題歌「GO!!!」を歌っている。公開を記念して行われた今回の挨拶には、EBiSSHのほか主人公・車田ゴウ役の藤原夏海、TBSアナウンサーの笹川友里が登壇した。

まずは藤原が「ドライブヘッド」映画化に際し「(テレビアニメ)は1年間すごく楽しい収録で。キャストやスタッフの皆さんがとても優しく支えてくださって、毎回毎回楽しい思い出があります」と作品への思い入れを笑顔で語る。そして笹川アナがEBiSSHは声優としてもこの映画に参加していることを観客に伝えると、REIは「『気付いたよ』っていう人、いますか?」と客席に問いかけた。彼は初挑戦となったアフレコについて「録るときに実際に声優さんに教えていただいて、すごく心強かったです。声だけで伝えるので、大きな表現にするというアドバイスをいただいたんです」と感慨深げに振り返る。4人の声優としての仕事ぶりについては藤原が「申し分ないと言いますか。初めての経験で緊張されただろうに、堂々とした演技をされていて、私からは言うことはなし!という感じです」と太鼓判を押し、この評価にEBiSSHは笑顔でお互いの顔を見合わせていた。

トークセッションのあとにはEBiSSHによる「GO!!!」のライブが披露された。REIが「サビで『GO! GO!』と手を挙げるので、みんな一緒にやってくれるとうれしいです!」と客席の子供たちやBAEBAE(EBiSSHファンの呼称)に呼びかけると、NAOYAが「声も出してもらっていいので。普段お家で暴れてるくらい、楽しんでください!」、TETTAは「全力でお願いします。みんなの魂をください!」と続く。イントロのヘッドバンキングのパフォーマンスを皮切りに、4人は大きなダンスでこの曲を観客へと届け、会場に「GO! GO!」の大合唱を起こした。

NAOYAが曲中に「公開おめでとうございまーす!」と叫ぶなど、全力で作品を盛り上げた4人の姿に藤原も大興奮で「生で観ると迫力がすごいですね!」と感想を語る。TETTAは初めて映画館でパフォーマンスをしたことを伝え「めちゃめちゃ緊張しました!」とひと言。また、思い切りヘドバンをしながら彼らの歌にノッていたサイクロンインターセプターとハイタッチしたKOHKIは「ありがとね!」と感謝を伝えていた。

最後にはそれぞれが観客へメッセージを送り、TETTAは「主題歌も声優もできて、本当に幸せだなと思います。みんなに感謝しています」とコメント。KOHKIは「BAEBAEのみんなは僕らの声がわかったと思うけど、わからなかった方はまた観に来てください(笑)。子供たち、親御さん、みんなありがとうございます」と呼びかける。そして藤原は「大好きな人たちと作り上げた『ドライブヘッド』が劇場版になって幸せだなと思います。たくさんの方に初日見ていただいたことを感じて本当にうれしく思います」と思いを伝え、ゴウの「映画ドライブヘッド!」という声を合図にした「ゴーレスキュー!」の大合唱で舞台挨拶は締めくくられた。