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大阪の遊郭を舞台にした官能ラブストーリー「悲しき天使」公開決定、予告解禁

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「悲しき天使」ポスタービジュアル

「純平、考え直せ」の森岡利行が監督・脚本を担当した「悲しき天使」が4月10日より東京・シネマート新宿でレイトショー公開されることが明らかに。このたび予告編がYouTubeで解禁された。

本作は大阪の遊郭で働く遊女と、彼女の心をケアする“女師”という生き方を選んだ男の官能ラブストーリー。和田瞳が悲しき宿命を背負った女・一美、水野勝(BOYS AND MEN)が大きな借金を抱え遊郭にたどり着く男・茂を演じた。

原作は山之内幸夫の著書「実録 女師―遊廓 信太山エレジー」。森岡が率いる劇団STRAYDOGによる同名舞台の映画化作品でもある。和田と水野のほか、川上奈々美、重松隆志、森田亜紀、円谷優希、山田奈保、赤羽一馬、酒井健太郎、那波隆史、柴田明良、中西良太、三浦浩一、木下ほうかが出演。また、お宮の松が友情出演を果たした。

本作で初主演を務めた和田は「初のキスシーンとベッドシーン、そして初めて関西弁でのお芝居に挑戦させて頂き、私にとってたくさんの初めてが詰まった思い入れの深い作品になっています。ぜひスクリーンでお会いしましょう!」と作品への思いを語っている。

「悲しき天使」は2週間限定公開。水野によるコメントも下記に掲載した。

※「悲しき天使」はR15+指定作品

水野勝 コメント

常にこれまで演じたことのない役に挑戦してみたいと悩んでいる中、出会えた作品がこの「悲しき天使」という作品です。舞台として公演してきた人気作をついに映画化するというタイミングで出会えたことにも、強いご縁を感じています。アクションなど体当たりのシーンにも真摯に取り組みました!! ご覧になった方々の心にさまざまな感情が残る作品になってますので、ぜひ劇場でご覧ください。