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横浜流星演じる直輝の再生を追う 『シロクロ』5年後を描くHuluオリジナルストーリー配信へ

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リアルサウンド

 3月15日に最終回を迎える、読売テレビ・日本テレビ系にて放送中のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』のHuluオリジナルストーリー『シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。』の配信が決定した。

参考:詳細はこちらから

 『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は、忖度や圧力にあふれているグレーな現代、闇に隠された真実を華麗に暴く、令和の最凶バディの活躍を描くオリジナルドラマ。清野が、囲碁棋士の川田レンと世の中のグレーゾーンにシロクロつける謎の存在“ミスパンダ”を演じ、横浜が、大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動する一方、レンを操ってミスパンダに仕立て上げる“飼育員さん”でもある森島直輝を演じている。

 清野と横浜が引き続き出演するHuluオリジナルストーリー『シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。』では、最終回から5年後の、自らと向き合う直輝の“再生物語”が描かれる。大学病院で医師として働いている直輝は、これまで出会ってきた人々と再会し、それぞれの思いを振り返ることに。そんな中、自らの気持ちとも正面から向き合った直輝は、ある大きな決断を下す。

 亡き恩師・門田の診察室を継ぎ、精神科医となっていた直輝。ある日、直輝の友人・小園武史(中田佳祐)と前川雪乃(祷キララ)が直輝を訪れ、互いの近況を語り合ううち、直輝は小園がストレスを抱えていることに気付く。一方で、直輝には簡単には救えない患者・奥野清賀(前田旺志郎)がいた。不眠を訴える清賀に寄り添う直輝。しかし、患者や周囲の人たちの心に寄り添う直輝の中には無力感が湧いていた。そんな時、直輝はあるサイトの存在を知る。

 福田浩之プロデューサーからは、コメントが寄せられている。

福田浩之プロデューサー
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は、最終話で川田レンとリコ、そして森島直輝の二人がそれぞれ、自分自身にシロクロつけるべく、ある大きな決断を下します。その決断によって、ドラマは終わりを迎えます。Huluオリジナルストーリーの舞台は、そんな最終話から5年後の世界……世の中には未だにグレーのものが蔓延っています。一体、レンとリコと直輝はどんな日常を過ごし、どんなことを思い生きているのか? あくまでアフターストーリーですが、シロクロのその後も気になる方は是非見届けて下さい。 (文=リアルサウンド編集部)