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『500ページの夢の束』に最上もが、栗原類らがコメント 「観ていて温かい気持ちになりました」

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リアルサウンド

 9月7日に公開される映画『500ページの夢の束』に、最上もがら8人がコメントを寄せた。

 コミュニケーションが苦手なウェンディを主人公とした本作。大好きな『スター・トレック』のオリジナル脚本を書くことを日課にしいる彼女は、ハリウッドで開催される『スター・トレック』脚本コンテストへ自らが書きあげた脚本を応募するために施設を抜け出し、数百キロ離れたハリウッドを目指す。

 彼女を探すソーシャルワーカーや、離れて暮らしている姉は、自閉症を抱えながらも誰よりも独創的な才能を持つウェンディの魅力や、1人で目的地を目指す勇気と行動力に気付かされていく。

 今回、大切なものにまっすぐな気持ちで立ち向かい、人生初の旅を進めていくウェンディの姿に心を掴まれ、コメントを寄せた著名人は、松田青子、小林エリカ、栗原類、豊田エリー、最上もが、高橋ユウ。そのほか『スター・トレック』の大ファンだというYO-KINGとクリス・ペプラーも本作を絶賛している。(リアルサウンド編集部)

【著名人コメント一覧】
■松田青子(作家、翻訳家)
私たちは物語があるから強くなれる、物語があるからつながれる。この映画を非論理的なほど愛してる。

■小林エリカ(作家、マンガ家)
どんな人にだって苦手なことや、がんばってもうまくできないことや、辛いことはあるけれど、それでも一歩を踏み出し、歩き続けるためのささやかな希望は、いつだってすぐそこにあるのだということを気づかせてくれる。

■栗原類(モデル、俳優)
ハートフルな物語、観ていて温かい気持ちになりました。

■豊田エリー(女優、モデル)
社会の冷たさに晒され、温かさに触れるウェンディの旅を通して、ほんとうに大切なものが見えてくる。大好きなものはいつでも自分の心を守ってくれるのだ。

■最上もが(タレント)
何かを好きで居続けることが、人をこんなにも成長させる。

■高橋ユウ(女優、モデル)
ウェンディのように自分の成し遂げたいものに対してはまっすぐ純粋に執着するべきだと強く勇気をもらいました。

■YO-KING(真心ブラザーズ)
スター・トレック・ファンとしては、どこまでこの面白さが伝わるのか、興味がありますが、そこを抜きにしても、面白かったです!

■クリス・ペプラー(TV・ラジオ パーソナリティー)
Star Trekのトレックは旅という意味。正に主人公ウェンディが自分の星を見つける為、旅に出る。ダコタ若くして円熟の演技。