ドキュメンタリー「アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい」6月に公開
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「アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい」メインビジュアル
2019年12月14日に79歳で死去したアンナ・カリーナのドキュメンタリー「アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい」が、6月13日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。
1940年9月22日にデンマーク・コペンハーゲンで生まれたカリーナ。ファッションデザイナーのココ・シャネルに芸名の「アンナ・カリーナ」と名付けられ、ジャン=リュック・ゴダールと出会ってからは「女は女である」「女と男のいる舗道」「気狂いピエロ」などに出演し、ヌーベルヴァーグのミューズとして活躍した。
本作では映画と歌、そして愛に満ちた彼女の人生を追う。カリーナのパートナーだったデニス・ベリーが監督を務めた。なお、故・寺尾次郎が字幕を手がけたデジタル・リストア版「気狂いピエロ」も、上映権利期間終了間近のためK's cinemaで日本最終公開されることが決定している。
(c)Les Films du Sillage – ARTE France – Ina 2017