アーバンギャルドのベスト盤『愛と幻想のアーバンギャルド』 新曲も収録
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アーバンギャルドのベストアルバム『愛と幻想のアーバンギャルド』が11月21日にリリースされる。
「トラウマテクノポップ」を掲げて活動し、今年でCDデビュー10周年を迎えるバンド・アーバンギャルド。同作は、2013年にリリースされたベストアルバム『恋と革命とアーバンギャルド』と対をなすものでありながら、今年4月に発売したオリジナルアルバム『少女フィクション』に続く、もう1つのオリジナルアルバムの要素を持つ作品となる。
収録曲は、オリジナルアルバムでは入手できない楽曲や、約10年のライブ活動の中で一時期の定番となっていた楽曲などに加え、新曲が2曲。初回生産限定盤には、4月に東京・中野サンプラザで開催された10周年記念公演『アーバンギャルドのディストピア 2018 「KEKKON SHIKI」』を映像化したDVDが付属。同ライブの模様は1時間半に短縮したものがスカパー!で放送されているが、今回のDVDは2時間強の完全版となる。
また東京、大阪、名古屋を巡るワンマンツアー『少女フィクション TOUR~THIS IS TRAUMA TECHNO POP~ 』が11月3日から開催。9月8日には主催フェス『アーバンギャルド Presents 鬱フェス 2018』が東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTで開催される。ワンマンツアーのチケットのオフィシャルサイト先行販売は8月25日12:00からとなっている。一般販売は9月29日10:00から。