柳楽優弥、ドラマ「銀魂2」の注目ポイント語る「必死に喫煙所に向かうシーン」
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柳楽優弥
dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」に出演している柳楽優弥のコメントが到着した。
「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「いくつになっても歯医者はイヤ篇」の全3話で構成される本作。土方十四郎役の柳楽のほか、小栗旬、橋本環奈、吉沢亮、山本美月、矢本悠馬、戸塚純貴、立木文彦、中村勘九郎、堤真一が出演している。監督と脚本を担当したのは福田雄一。
現在全国にて出演作「銀魂2 掟は破るためにこそある」が公開中の柳楽は「前作が公開されたすぐ1年後に続編があって、しかもこのキャストでできていることに興奮しました」と思いを口にする。ドラマについて「ギャグが満載です。原作の内容と福田監督の台本が面白くて、自分のセリフで笑うことは普段あまりないのですが、初めてここまで笑いました」と話し、印象に残っているシーンを「『いくつになっても歯医者はイヤ篇』で上地春奈さんが出てくるシーンです。『アオイホノオ』で初めて共演したときも、こんなに面白い方いるんだって思いました。深夜3時にあのエネルギー、最高でしたね」と明かした。
福田とはテレビドラマ「アオイホノオ」でタッグを組んだ柳楽。「今までは監督が言ってくださったことに対して最善を尽くすみたいな感じでしたが、今回はその中にプラスして自由に演じていいフリータイムをいただいて、それがうれしかったです。信頼関係が築けているからなのかなと思います」としみじみ語った。また自分にはコメディセンスを感じないと自虐的に話しつつ、「真面目に演じることで福田組にいられるならば、それが僕の居場所だと思うので、そこは自信を持っていきたいなと思います」と今後に関する展望も述べる。
そして柳楽はドラマ版の魅力を「小ネタが満載で、もちろん原作に忠実です」と説明し、「電柱に頭を打ちつけたあとに喫煙所を見つけて、妙な歩き方をしながら必死に喫煙所に向かうシーンがあるのですが、あのシーンは思いきって演じているので、ぜひ観ていただきたいです」と見どころを伝えた。
「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」は現在dTVにて配信中。「いくつになっても歯医者はイヤ篇」は9月1日より配信される。
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