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静と動を併せ持つ“完全版”が登場、うさぎストライプ「いないかもしれない」

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うさぎストライプ「いないかもしれない」チラシ表

うさぎストライプ「いないかもしれない」が、4月3日から13日まで東京・こまばアゴラ劇場にて上演される。

うさぎストライプは主宰を務める作・演出家の大池容子が自身の演劇作品を上演するために2010年に立ち上げた劇団。「いないかもしれない」は2012年に青年団若手自主企画として初演され、2015年に再演された。これまで本作では、静かな演劇の手法を用いた“静ver.”と劇団初期の手法を用いた“動ver.”の2バージョンを2部作で上演してきたが、今回はそれらの要素を併せ持つ“完全版”がお目見えする。

舞台は小学校の同窓会。小学生の頃にいじめられていた女が、見違えるような美しさで同窓会の2次会に現れる。しかし、そこには見知らぬ女が「自分もクラスメイトだ」と言って参加していた。誰も彼女には触れたがらない。やがて、それぞれが過去について話し始め……。

出演者には劇団員で青年団にも所属する菊池佳南のほか、SPACの宮城嶋遥加、清水緑、青年団の木村トモアキ、浦田大地、北川莉那、ホエイの赤刎千久子、芝博文が顔をそろえる。

うさぎストライプ「いないかもしれない」

2020年4月3日(金)~13日(月)
東京都 こまばアゴラ劇場

作・演出:大池容子
出演:宮城嶋遥加、清水緑、木村トモアキ、浦田大地、北川莉那、赤刎千久子、芝博文、菊池佳南

※2020年4月2日追記:本公演は新型コロナウィルスの影響で中止になりました。