KAKUTAの若手によるカクタラボ始動、「明後日の方へ」で二人芝居×5本に挑む
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カクタラボ いっかいめ「明後日の方へ」チラシ表
カクタラボ「明後日の方へ」が5月13日から17日まで東京・小劇場楽園にて上演される。
カクタラボは、KAKUTAの新たな実験場として発足された団体。旗揚げ公演となる「明後日の方へ」では、若手劇団員の谷恭輔、酒井晴江、森崎健康、置田浩紳、吉田紗也美が、織詠、演劇関係いすと校舎の高野由紀子、高橋乱らを客演に、ブラジル所属の俳優でローカルトークスを主宰する西山聡を作・演出に迎え、二人芝居を5本上演する。
西山は公演に向けて、「KAKUTA首脳部からは金八先生のような、指導者ぶりを求められています。困ります。四十過ぎても若手気分が抜けない私に何を言わんやという、そんな検討違いの企画なのです」「一体どうなるのかまるで分かりません。ただひたすらに、明後日の方へ向かう。そんな、カクタラボが歌います。それでは聞いて下さい。スタートライン」とコメントしている。チケットは4月10日に販売開始される。
カクタラボ いっかいめ「明後日の方へ」
2020年5月13日(水)~17日(日)
東京都 小劇場楽園
作・演出:西山聡
出演:谷恭輔、酒井晴江、森崎健康、置田浩紳、吉田紗也美 / 織詠、高野由紀子、高橋乱、細村雄志、矢田未来
※2020年4月6日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で延期になりました。