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オペラ出演に意欲?宮尾俊太郎が語る、MET「ロメオとジュリエット」の魅力

ステージ

ニュース

「METライブビューイングアンコール2018《ロメオとジュリエット》」のトークイベントが、昨日8月25日に東京・東劇で開催され、バレエダンサーの宮尾俊太郎とフリーアナウンサーの朝岡聡が登壇した。

アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラの最新公演を映画館で鑑賞できる「METライブビューイング」。今回のイベントは「《METライブビューイング2016-17/グノー『ロメオとジュリエット』》」のアンコール上映を記念して行われた。

イベント冒頭で、宮尾は自己紹介をしつつ、バレエの立ち方の1つである“5番ポジション”を実演し、観客の心を掴む。続いて宮尾はMET「ロメオとジュリエット」の魅力について、「劇中の戦闘シーンではみんなが本気で舞台上を動き回っている。歌いながらあのように動けるのはすごい! また星座をモチーフにしたセットが現代的でおしゃれ。細かい演出やシュッとした歌手の表情をアップで楽しむことができる」と語った。

またバレエ「ロミオとジュリエット」でロミオ役を演じた経験のある宮尾は「バルコニーのシーンはもちろん、最後に自殺するシーンが一番気を遣う」と、ロミオ役で出演する10月の熊川哲也Kバレエカンパニー 20th Anniversary「ロミオとジュリエット」の話題についても触れ、会場を盛り上げた。そして最後に「『ロミオとジュリエット』はミュージカル、バレエと経験したので、次はオペラかな!」と冗談交じりに語り、イベントを締めくくった。

過去作品を一挙に上映する「METライブビューイングアンコール上映2018」は、10月5日まで同会場で実施される。