『PEANUTS』のアート作品で知られるトム・エバハート展示会、新作版画も
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トム・エバハート『Hey dude where’s my color』 ©Peanuts. WorldWide,LCC
展覧会『2020G.W. トム・エバハート新作版画 特別展示会』が4月17日から開催される。
トム・エバハートは1952年アメリカ生まれのアーティスト。イェール大学で絵画を学んだ後、フランス・パリやアメリカ・ニューヨークで創作活動を行なう。1990年からスヌーピー、チャーリー・ブラウンといったキャラクターたちを題材にした「ピーナッツアート」を発表。1997年に『PEANUTS』の作者チャールズ・M・シュルツおよびユナイテッドメディアから「今後ピーナッツのキャラクターをアートとして自由に表現できるのはトム・エバハートだけ」という正式な契約書を渡された。
同展では、「ピーナッツアート」を描き始めて30周年、日本上陸20周年を迎えるトム・エバハートの最新作『Hey dude where's my color』を初公開するほか、数々のミックスドメディア版画、リトグラフ版画、原画などを展示予定。4月17日から大阪・梅田のブリーゼプラザを皮切りに、4月24日から東京・新宿のヒルトピア、4月29日に神田のギャラリーエピキュート、5月2日から福岡・天神のエルガーラホールを巡る。新宿会場では最多となる約60点を展開。
また、イベントの告知サイトやSNSが表示されたスマートフォン画面を受付で提示すると、オリジナル大判ポストカードがプレゼントされる。