たやのりょう一座「飛龍伝」、主演の中村静香「私なりの神林美智子像を」
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たやのりょう一座 第5回公演「飛龍伝」ビジュアル
たやのりょう一座「飛龍伝」が、4月16日から19日まで東京・東京芸術劇場 シアターウエストで上演される。
田谷野亮がプロデュースを手がける、たやのりょう一座は、作品ごとに出演者・スタッフを集めて創作している団体。第5回公演となる今回は、つかこうへい作「飛龍伝」を劇団☆新感線・こぐれ修の演出で立ち上げる。
上演に向け、田谷野は「気が付いたらたくさんの仲間が増え、東京芸術劇場へ名作『飛龍伝』を引っ提げて挑みます。不器用な座長をたくさん助けてきてくれた仲間たちには感謝しかありません。そんな仲間たちと共に、最高の景色を見に行きます」とコメント。第3回公演「蒲田行進曲」、第4回公演「ストリッパー物語」に続き、ヒロインを務める中村静香は「神林美智子という“全共闘四十万人を束ねる委員長”となった一人の女性をどう捉えて、どう演じるか、歴代色々な方が演じてこられましたが、自分の感性を信じて私なりの神林美智子像を精一杯演じさせて頂きます」と意気込みを語った。出演者には、中村、田谷野のほか、大迫一平らが名を連ねている。
田谷野亮コメント
「好きな仲間と好きな作品を好きな場所で」をモットーに旗揚げした一座。
エアコンも効かせずに汗だくになりながら稽古をしていた夏から、4年。
気が付いたらたくさんの仲間が増え、東京芸術劇場へ名作「飛龍伝」を引っ提げて挑みます。
不器用な座長をたくさん助けてきてくれた仲間たちには感謝しかありません。
そんな仲間たちと共に、最高の景色を見に行きます。
皆さまぜひ、春の劇場へ足を運んで、一座の明るさと希望を感じてください。
新型コロナウイルスに対して細心の注意を払って上演致します。みんなが笑って過ごせる日常が早く帰ってきますように。
中村静香コメント
神林美智子という“全共闘四十万人を束ねる委員長”となった一人の女性をどう捉えて、どう演じるか、歴代色々な方が演じてこられましたが、自分の感性を信じて私なりの神林美智子像を精一杯演じさせて頂きます。
そして、この度の新型コロナウイルスに関して細心の注意と対策を取り組みながら稽古を進めています。
一座のホームページ上でお知らせしていますのでご確認下さい。
殺陣あり、ダンスあり、迫力と華やかさも兼ね備えて東京芸術劇場を彩ります。我々一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
たやのりょう一座 第5回公演「飛龍伝」
2020年4月16日(木)~19日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
作:つかこうへい
演出:こぐれ修
出演:中村静香、田谷野亮 / 熊野晋也、秋元貴秀、塩崎こうせい、福田周平、朝比奈樹、林田葵、ちゃんてじょん、門松順、松田将希、北澤浩志郎、志村光貴、臺野響、蜂谷匠平、望月卓哉、吉田翔 / 黒住ちひろ、高橋有生、西山里花、松本梨菜、中山穗乃楓、美音、望月さあや、二橋進一、井口尚哉 / 大迫一平
※高橋有生の「高」は、はしご高が正式表記。
※2020年4月15日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で延期になりました。