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バカリズムの“作業場”を舞台に「住住」復活、日村勇紀や若林正恭、水川あさみ出演

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「住住」ビジュアル

バカリズムが原案・脚本を手がけるドラマ「住住」が復活。全6話が4月18日からHuluで独占配信される。

バカリズムと二階堂ふみ、オードリーの若林正恭が実名で出演した前作の「住住」。2017年1月期に日本テレビで放送され、Huluではオリジナルエディションが配信された。

新作にはバカリズム、バナナマンの日村勇紀、若林、水川あさみが出演。原案およびメインライターを務めるバカリズムが執筆業のために借りている東京都内の“作業場”を舞台に、彼らの“特に何も起こらない集まり”の模様が映し出される。第1話では「20年後の日村」と銘打たれた物語が展開する。

バカリズムは「今回の『住住』では僕の仕事部屋を再現していて、置いてある物もほぼ同じなので、ある意味個人情報が丸出しです」と撮影セットに言及し、「今回の住住も、特に派手な事は起こりませんが、リラックスした気持ちで見ていただけると嬉しいです」と視聴者にメッセージを送る。“バカリズムの公式お兄ちゃん”だという日村は「実際も仲が良いメンバーが集まって、こういう作品ができるのは楽しいし、ヒデ(バカリズム)の仕事部屋でワンシチュエーションで撮影するのも面白い」と、水川は「こんな日常の些細なことを延々とやるドラマって他にはないと思います! ぜひ気楽にのんびり楽しんでいただきたいです」とコメントした。

「住住」は毎週土曜に新エピソードが配信。バカリズムのほかにオークラ、安部裕之が脚本を手がけ、「架空OL日記」の住田崇が監督を担当する。なお本作の第1話が、4月25日25時25分から日本テレビ「Hulu 傑作シアター」で放送される予定だ。

住住

Hulu 2020年4月18日(土)配信スタート
※以降、毎週土曜に1話ずつ配信

Hulu 傑作シアター「住住」第1話放送

日本テレビ 2020年4月25日(土)25:25~(予定)
※関東ローカル

バカリズム コメント

今回の「住住」では僕の仕事部屋を再現していて、置いてある物もほぼ同じなので、ある意味個人情報が丸出しです。日村さんとは20年以上の付き合いで、一緒に住んでいたこともあるので、こういう形で共演できる事に感動しています。ちなみに当時一緒に使っていた椅子が今でも僕の作業場にあって、その実物を今回セットに置いています。前回に引き続き若林さんも一緒で、今回はお互いが結婚した事もあり、多少空気感が変わるかと思っていましたが特に変わりはなく、相変わらず同じようなやりとりをしています。今回、新しく加わった水川さんはこれまで何度もご一緒させていただいていますが、普段から明るくてなによりゲラなのでいつも現場を楽しい空気にしてくれます。今回の住住も、特に派手な事は起こりませんが、リラックスした気持ちで見ていただけると嬉しいです。

日村勇紀 コメント

僕はバカリズムの公式お兄ちゃんなんですよ! 3年くらい一緒に住んでいたし、付き合いが長いんです。ヒデ(バカリズムの本名=升野英知)がお金ない時にうちで居候してたんで、作業場を持つ日が来るなんてびっくりです。前回から出演している若林(正恭)よりも、ヒデのことはよく知ってるので、負けたくないな(笑)。
そういえば、出演者みんな結婚してるんですよね。実際も仲が良いメンバーが集まって、こういう作品ができるのは楽しいし、ヒデの仕事部屋でワンシチュエーションで撮影するのも面白いので、クスッと笑いながら観ていただければなと思います。

水川あさみ コメント

バカリさんの脚本のファンであり、「住住」のファンでもあるのでお話を頂いた時はとても嬉しかったです。バカリさんの脚本の作品には何度か参加させてもらっていますが、毎回楽しく演じています。今回も、こういう日常的になんでもない話やくだらないやりとりってするよなぁと何度も吹き出しました。ノンフィクションだけどフィクションというか、「これって演じてるの?どっちなの?」って思わせることができたら、ヨシッ!って感じですね(笑)。こんな日常の些細なことを延々とやるドラマって他にはないと思います! ぜひ気楽にのんびり楽しんでいただきたいです。

小田玲奈(プロデューサー)コメント

「住住」が大好きです。わざわざドラマにするまでもないようなことを、あえてドラマにする。例えば「誰かおならした?」「背中に手届く?」「コンビニじゃんけんしよう」…日常のこと過ぎて笑っちゃう、それがこのドラマの魅力。「特に何も起きない集まり」がまさかこんな尊いものになるなんて、脚本を作っているとき、撮っているとき、思いもしなかったです。日常の大切さを再確認する、今やる意味のあるドラマだと思います。

(c)NTV