スターが自宅からお届け、「スターズ・イン・ザ・ハウス」がYouTubeにて配信中
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「スターズ・イン・ザ・ハウス」ロゴ
「ディザスター!」の脚本ほかを手がけるセス・ラデツキーと彼のパートナーでプロデューサーのジェームズ・ウェズリーが、アクターズ・ファンド(アメリカ俳優基金)のYouTube公式チャンネルでチャリティ企画「スターズ・イン・ザ・ハウス」を配信している。
「スターズ・イン・ザ・ハウス」は、新型コロナウイルスの影響による財務費用を補填するため、アクターズ・ファンドへの支援を募る企画。ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに事務局を構えるアクターズ・ファンドでは、エンタテインメント業界に従事する人々へ、さまざまな支援を行っている。
3月16日にスタートした同企画では、劇場の伝統的な開演時間となる14:00(日本時間の27:00)と20:00(日本時間の翌9:00)にアクターズ・ファンドのYouTube公式チャンネルにて映像を生配信。これまで、演劇・映画界で活躍する俳優たちが、ミニコンサートやトークセッションなどを自宅から届けてきた。ラデツキーは公式サイトを通して寄付を呼びかけるほか、アクターズ・ファンドが行っているオンラインや電話での支援を紹介している。
今後はアメリカ東部現地時間の4月3日14:00回にオルフェ、アンディ・カール、ビル・ベルローニ、20:00回にランディ・レインボー、4日20:00回にクリスティン・チェノウェス、5日14:00回にブライアン・ストークス・ミッチェルとその友人たち、20:00回にリンダ・カーターと「タイトル・オブ・ショウ」オリジナルキャストが登場予定だ。また、4日14:00回には“プレイズ・イン・ザ・ハウス”と題し「アレルギー専門医の妻の物語」が配信される。詳細は公式サイトで確認しよう。