乃木坂46 4期生メンバーが熱演「サムのこと」全話無料配信決定
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乃木坂46 4期生の遠藤さくら、早川聖来、田村真佑、掛橋沙耶香、金川紗耶が元アイドルを演じるドラマ「サムのこと」全4話が、2020年4月29日(水)20時00分から5月6日(水)23時59分までの8日間限定で無料配信される。
「サムのこと」は、2020年3月20日(金)からdTV®(※)で配信がスタートし、現在、本編最終話となる第4話のほかメイキング映像をまとめた第5話と第6話が配信中。
直木賞作家・西加奈子の短編小説をドラマ化した本作は、同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに久々に集まった元メンバーたちが当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。 遠藤さくら演じる"生前"のサムをはじめ、LGBTに悩むアリ(早川聖来)やアルコールにおぼれてしまうキム(田村真佑)、妹に対して嫉妬をしてしまうモモ(掛橋沙耶香)、借金に苦しむスミ(金川紗耶)など、それぞれがシリアスな設定を持つキャラクターが数多く登場し、‟青春時代の葛藤とそれを乗り越えていく希望”をテーマに乃木坂46のメンバーが個性豊かな役どころを演じてる。
物語はアイドルグループの解散から1年後、元メンバーの4人がサムの通夜で久々に再会するシーンからスタート。生前のサムを回想しながらストーリーが進み、それぞれが抱えている深い悩みにサムが関わりながら展開していくところが見どころの1つ。主役を務めた遠藤さくらは「台本を読んだときに、サムは空気を読まないしおせっかいなので、‟周りを困らせることが多い性格だな“と思いました。静かなところとか、私と似ているなと感じる部分もありましたが、‟絶対に自分とは真逆の人間だ”と思っていました。でも、演じているうちにサムの気持ちが分かったり、自分と重なる部分もある気がしたり…。具体的に言い表すのは難しいんですが、不思議な感覚でした」とコメント。
8日間の無料配信期間中は、スマートフォンやPC、対応TVなどのdTVサイトから、ログインや会員登録の手続きはなく、視聴が可能となっている。
※「dTV」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
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番組概要
西加奈子の小説「猿に会う」を『重力ピエロ』『見えない目撃者』など映画監督として数々の作品を手掛けてきた森監督と、坂道シリーズのドキュメンタリー映画やMVで知られる高橋監督がドラマ化。キャストは、本作がドラマ初出演となる、乃木坂46 4期生が出演。可憐な表情で多くの人を惹きつけるアイドルとしての表情とは打って変わって、本作では個性豊かなキャラクターをそれぞれが熱演する。
出演 : 遠藤さくら 早川聖来 田村真佑 掛橋沙耶香 金川紗耶 筒井あやめ 矢久保美緒 秋元真夏 山本剛史 村岡希美 中島歩 ほか
原作 :「サムのこと 猿に会う」西加奈子(小学館文庫)
監督 : 森淳一
脚本 : 三嶋龍朗
チーフプロデューサー : 上田徳浩
プロデュース : 鈴木健太郎、備前島幹人
プロデューサー : 龍貴大、西ヶ谷寿一、横山蘭平
協力 : 秋元康
©西加奈子・小学館/エイベックス通信放送