Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > Travis Japan 七五三掛、なにわ男子 大西、7 MEN 侍 中村……“あざとかわいい”ジャニーズJr.をピックアップ

Travis Japan 七五三掛、なにわ男子 大西、7 MEN 侍 中村……“あざとかわいい”ジャニーズJr.をピックアップ

音楽

ニュース

リアルサウンド

 4月17日に放送された『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)。「あざと可愛い」の代名詞的存在である田中みな実や弘中綾香、千葉雄大が出演し、注目を集めた。そして第3弾への布石なのか、5月4日には番組公式Twitterに「誰が演じる“あざとい女・男”を観たいですか?」と投稿されていた。その投稿への反応を見ると、ファンからジャニーズJr.たちの名前が多々挙げられており、盛り上がっている。そこでジャニーズJr.の中でも“あざとかわいい”と評判のメンバーを何人かピックアップし、紹介してみたい。

(関連:「Travis Japan【舞台裏密着】虎者-NINJAPAN-を徹底公開!」視聴はこちら

●Travis Japan 七五三掛龍也
 Twitter上のリプライ欄で断トツ多く名前が挙がっていたのは、Travis Japan・七五三掛龍也だ。その昔、七五三掛が『BAD BOYS J』(日本テレビ系)で演じた見城樹はなんとも小憎たらしい役であったが、Travis Japanとして活発に活動をしている今、「あざとかわいい」という真逆のキャラクターで彼の魅力が開花している。火曜日レギュラーを務めている番組『イブ6プラス』(とちぎテレビ)でもそのキャラクターを余すところなく発揮しており、火曜日には七五三掛が4つの写真のかわいさを判定する「しめちゃんのコレカワイイ」というコーナーがあるほど。公式HPの説明文も「カワイイの化身、七五三掛龍也さん」となっているからすごい。その認識は外からの評価だけに留まらず、ジャニーズメンバー内でも広がっている。ジャニーズJr.チャンネルにアップされている動画「【舞台裏密着】虎者-NINJAPAN-を徹底公開!」で披露した一発芸や、昨年出演した『ABChanZoo』(テレビ東京系)内で行なわれた「可愛いポーズ対決 七五三掛VS五関」でも、身内メンバーたちから「かわいい」を連呼されていた。パフォーマンス中もどこか儚げな表情を浮かべたりと、そのキャラクターにブレがない七五三掛。徹底した在り方には脱帽だ。

●なにわ男子 大西流星
 なにわ男子の年上組と年下組をつなぐちょうど中間のポジションで活躍する大西流星。MC的役割も難なくこなし、Aぇ! groupとの冠番組『なにわからAぇ! 風吹かせます! ~なにわイケメン学園×Aぇ!男塾~』(関西テレビ)では高いバラエティ力も発揮するパーフェクトボーイだ。そんな大西のかわいさがとりわけ発揮されるのは、パフォーマンス時ではないだろうか。カメラに向かってギュッと目をつぶってみたり、ウインクをしたりすることはもちろん、目線を外して歌った後にカメラに目線を送ってアピールするという技も。完全にカメラワークを把握して手玉に取っているとすら思える。雑誌では少しギャップのあるセクシーな表情を見せることも増えてきているが、これもすべて意図して作っているというから驚きだ。『Myojo』6月号では「のんちゃん(ジャニーズWEST・小瀧望)にセクシーに撮れる仕草を教えてもらってん」とも語っていた。一方、もともとダンスを習っていたこともあり、ガシガシ男らしく踊るという一面もある。かわいいだけでないこのギャップも、大西の魅力の一つだ。

●7 MEN 侍 中村嶺亜
 昨年からジャニーズJr.チャンネルの仲間入りを果たし、注目を集める7 MEN 侍。その立役者でもある、中村嶺亜も小悪魔的なあざとさが魅力の一人だ。ジャニーズ事務所入所前からスケボーをやっていた中村は、入所当初は尖っていた少年だったというのはファンの間ではご存知のとおりである。しかし、Sexy Zoneのバックに付き、ジャニーズJr.としての活動が増えていくにつれ、一変してアイドルらしさを発揮していくようになった。ジャニーズJr.チャンネル内でも、中村の徹底したアイドルらしさが目立っているのではないだろうか。例えば、「【プライベート告白】77の質問の質問に答える!」で「7 MEN 侍で一番可愛いのは?」、「7 MEN 侍で一番天然なのは?」という質問に「俺!」と可愛く答える中村からは、やんちゃだった頃が全く連想できない。もちろん、あざとかわいいだけでなくクールにベースを弾いたり、スケボー技を披露したりと、男らしさを発揮することも多々ある。キャラクターだけでなくスキルに関してもバラエティに富む中村から、今後も目が離せない。

 こうして振り返ると、彼らに共通するのは単にかわいいだけではないということ。3人とも徹底的にアイドルでいようとした結果、それぞれが持つ“かわいらしさ”に繋がっているのだ。アイドルとしてどこまでもプロフェッショナルな七五三掛、大西、中村。パフォーマンスもトークも、徹底したアイドルっぷりに注目してみてはどうだろうか。(高橋梓)