Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > SixTONES、Instagram100万人フォロワー突破 “彼女感”も味わせてくれるインスタの魅力

SixTONES、Instagram100万人フォロワー突破 “彼女感”も味わせてくれるインスタの魅力

音楽

ニュース

リアルサウンド

 2019年8月8日に開設したSixTONESオフィシャルInstagramが、2020年5月6日にフォロワー数が100万人を突破した。彼らの投稿になぜ惹きつけられるのか、どんな魅力があるのか探ってみたい。

(関連:SixTONESオフィシャルInstagramはこちら

 SixTONESのインスタアカウントにはMVなどの動画にオフショット、カッコよさもあれば、ファッション雑誌のようなオシャレさもある。そして笑いも忘れない、SixTONESの特徴を凝縮したような投稿が並ぶ(ファンの間では「#ストグラム」として親しまれている)。

 2019年12月3日に誕生日を迎えた京本大我。ステージにはバースデーケーキ、ファンがいるライブ会場をバックにメンバーに囲まれてピースサインの京本。チケットを手にした人しか入れないライブ会場の一コマはありがたい。

 また、衣装から出演履歴がリンクしていくのも面白い。ビシッときまったスーツ姿の6人のショットと、バラエティ番組でのはじけっぷりのギャップ、撮影のオフショットがカッコよすぎたり。SixTONESのインスタには何度みても飽きない面白さがある。

 2020年3月23日の投稿には、「SixTONESが撮るSixTONES」と題して、メンバーが撮影したと思しき6人の画像。カメラマンが撮るものとは違って、なんだか距離が近い。

 何かを書こうとしている京本大我、背後から捉えた森本慎太郎の横顔、うつむいたジェシー、髙地優吾の何かを見つめているショット、ホワイトボードに向かう田中樹の横顔、と、ここまではモノクロのカッコいい画像が並んだが、最後にひとりだけカラー画像の松村北斗。両手でおにぎりを持って食べようとするショットが投稿された。全6枚の画像で、カッコよさと面白さが共存する。SixTONESの日常の一コマ、視線のまま収められた画像からは場の雰囲気が伝わってくる。

 結成日である5月1日には、メンバーの森本慎太郎が初のインスタライブを行った。口元が大きくなるエフェクトをかけてスタートしたところが森本らしい。単独出演とはいえ、メンバーが相次いで電話で参加するなど、関係性が自然と伝わってきた。

 先日、ストーリーに動画を投稿したジェシー。「朝起きて5分くらいしか経ってないけど歌ってみます」と前置きして、ギターを弾きながら歌を披露。言われてみれば寝起き直後のような声、黒のTシャツのラフな姿……。妄想を掻き立てる“彼氏感”が味わえるのもインスタならでは。24時間で消えてしまうが、その儚さが“彼女感”を演出してくれる。

 レコーディングスタジオ、ラジオブース、ライブ会場、カレンダー撮影で訪れた台湾……。一つ一つの投稿が、着実に夢を叶えて歩んできたSixTONESの軌跡となっている。アルバムのようでもあり、ファッション雑誌のようでもあり、時には“彼女感”も味わせてくれるSixTONESのInstagram。これからの投稿はもちろん、折に触れて遡ってみるのも楽しみだ。(柚月裕実)