Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 『エール』二階堂ふみ、窪田正孝との夫婦役を語る 「音さんと一緒に寄り添って生きているよう」

『エール』二階堂ふみ、窪田正孝との夫婦役を語る 「音さんと一緒に寄り添って生きているよう」

映画

ニュース

リアルサウンド

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。このたび、音を演じる二階堂ふみよりコメントが寄せられた。

朝ドラ『エール』第31話では、裕一(窪田正孝)が木枯(野田洋次郎)とともに職場を案内される

 本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音の物語。第30話から舞台は東京に移り、裕一と音が新婚生活をスタートさせた。5月11日からの第7週では、裕一はレコード会社でプロの作曲家としてのキャリアをスタートさせ、音は歌手を目指して音楽学校に入学する。

 二階堂は演じる音の印象を、「とても強い、はつらつとした女性だなぁという印象を受けました。自分の好きなものに対して正直な方なのだろうとも思いました」と語る。また、「人を大事にすることや、好きな人の未来を応援したいという気持ちが育っているのを感じています」と音が自身にさまざま影響を与えていることを明かした。

 音は歌手を目指して音楽学校にも入学。二階堂も歌唱シーンを吹き替えなしで挑戦している。

「音楽学校で行われる記念公演出演をかけたオーディションのシーンは、かなり気合を入れ
て歌いました。練習もたくさんしましたし、もう少しうまく歌えたんじゃないかと、悔しさもまだ残っています。歌に関しては、昨年の夏あたりからレッスンを始めました。自分の体が楽器になるというまったく経験がないことだったので、毎回学びがあってとても楽しいです。練習時間を設けていただきながら、歌うシーンの前は声帯を開くためにスタジオでも声出しをしていて、毎回120%の力でやったつもりでも納得できなかったり、自分の技術が追いついていかないところがあったり、難しいなと思う部分もありました。ですが、そういう姿も反映することが出来る、成長していく役でもありますので、設定と周りの方々に助けていただきながら歌のシーンに挑んでいます」

 文通をきっかけに知り合い、紆余曲折を経て遂に夫婦となった音と裕一。二階堂は音と裕一の夫婦関係を次のように語る。

「2人は世間一般の結婚像とか夫婦像にとらわれていないんです。どちらかがが支えるだけの関係ではなく、ちゃんとギブアンドテイクをしていて支え合っているところがいいなぁと思っています。音さんが愛する旦那さんのために一生懸命料理作りに奮闘する姿や、リアルな財政事情も含めて、2人が補い合っている姿はいいなぁと感じています。今後は生活をともにして、2人の関係性がもっと濃密になってくると思います。それまで個人と個人が支え合っていましたけれど、今度は本物の家族になっていく瞬間が出てくると思いますので、それは楽しみですね。これまでとは違うまた新しい感覚が生まれてくることに期待しています」

 キャスト発表時から話題を呼んだのが、関内家の美人三姉妹。姉・吟役の松井玲奈、妹・梅役の森七菜とも現場で仲良くしているようで、「私は一人っ子なので、もし姉妹がいたらこんな感じなんだろうなっていうのを感じながら、楽しく演じさせていただいています。関内家の3姉妹はみんな個性がバラバラでおもしろいんですけど、朝ごはんのシーンで、本当にみんな遠慮なく食べるんです(笑)。カットがかかったあとも『これおいしいわねえ』『そうですねえ』と言いながら。すごく家族らしくていいなと思いました」と撮影を振り返った。

 朝ドラでは10代から老年期までを一人で演じきる。年齢を重ねていくことについては、「幅広い年齢を演じさせていただける機会をいただきまして、毎日とても楽しいです。時代が進むにつれて自分の中でも気持ちの変化がありますし、出会う方々、周りの方々に育てていただいていると実感しています。音さんと一緒に寄り添って生きているような感覚になっています」とその思いを明かした。(リアルサウンド編集部)