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『エール』野田洋次郎、「ちょいちょい愛してる」を披露 窪田正孝との共演に「頼もしい座長」

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リアルサウンド

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。このたび、第31回で弾き語りシーンを演じた野田洋次郎より、コメントが寄せられた。

参考:RADWIMPS野田洋次郎、俳優としての可能性は?

 本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音(二階堂ふみ)の物語。野田は、コロンブスレコードに裕一と同期で採用された作曲家・木枯正人を演じている。

 第31回では、ディレクターの廿日市誉(古田新太)が裕一に作曲を依頼。渡された歌詞(タイトル:ちょいぽい戀唄 第二)の中には、「わたしちょいちょい 愛してるったら愛してる」というフレーズが。ちょいちょいの意味が分からず、戸惑う裕一を横目に、隣にいた木枯が、ギター片手に「ちょいちょい ちょいちょい ちょいちょい愛してる」と弾き語りを披露した。

 「ちょいちょい愛してる」の弾き語りシーンのメロディーは、演出の橋爪紳一郎から、「自由につけてください」と野田にリクエストがあったという。野田は、「木枯自身が、その歌詞を見て即興で歌いだすというシーンだったので僕もその歌詞を見て一番最初に出てきたフレーズを採用しました。そこにコードをつけた感じです」とその経緯を説明。

 窪田正孝との共演については、「普段遊んではいますが今回はじめて仕事をしてみて、かっこいいなと思いました。頼もしい座長だなと。普段は少しナヨっとした部分もあるので。撮影中、僕を気遣って奥さんから、マサ(窪田)のとは別に僕の分の手作り弁当まで作ってきてもらったことがありました。嬉しすぎました。美味しすぎました」と意外なエピソードを明かしてくれた。(リアルサウンド編集部)