高座と芝居が融合?「銀色のライセンス」に竹内都子、中西良太、倉野章子ら
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左から竹内都子、中西良太、倉野章子。
「銀色のライセンス」が9月に東京、来年3月に石川で上演される。
「銀色のライセンス」は、丸福ボンバーズの福島三郎が作・演出を手がける新作。首都圏のベッドタウンにある自動車学校を舞台に、かつて鬼軍曹と呼ばれた教官と高齢の受講者、その家族らのさまざまな人生模様が描かれる。公式サイトには作品の核となる「落語と芝居の融合! 高座から始まる物ものがたり──」というキャッチコピーが記されており、本作では真打の落語家が一席披露したあと、劇世界が展開していく。
出演者は、竹内都子、中西良太、倉野章子、吉田芽吹、古今亭菊志ん。チケットの販売開始は8月中旬を予定している。公演は9月16日から22日まで東京・テアトルBONBON、来年3月20・21日に石川・能登演劇堂にて。
「銀色のライセンス」
2020年9月15日(火)~22日(火・祝)
東京都 テアトルBONBON
2021年3月20日(土・祝)・21日(日)
石川県 能登演劇堂
作・演出:福島三郎
出演:竹内都子、中西良太、倉野章子、吉田芽吹、古今亭菊志ん
※2020年6月19日追記:新型コロナウイルスの影響で、東京公演の日程が変更になりました。